【実用的】きつく縛れる男結びをやさしく教えます【5秒で縛れる】

How to

先日、キュウリを定植するべく畝に竹で大体的に支柱を組んだんです。
その竹と竹を結ぶ作業の際、師匠から教わったひもの結び方、師匠曰くその名も、、、

おとこむすび!!!

おかあさんは間違えて「男縛り!男縛り!!」と連呼してましたが、なんだか卑猥に聞こえるのは私だけでしょうか(笑)


しかしながらこの結び方、慣れると簡単。結構いい感じで早くきつ~く縛れるんで、おすすめです!!
皆さんもこの機会に是非マスターしていってください!!

おとこむすび、とは。

師匠曰く、この男結び(正確にはいぼ結び?)というのは庭師の方なんかが造園で使用するひもの結び方で、簡単で時間をかけず、しかもきつく縛れる結び方なんだそう。

年末の大掃除の新聞紙や雑誌を縛る際や、もちろん畑仕事で何かを結ぶときに絶対に重宝すること間違いなしです!!

それでは縛り方の手順をお教えしましょう!!!

それでは縛り方です!!

  1. まず縛るヒモを巻き付けて、端を右手、左手にそれぞれ持ちます。
    その後もったまま左右をクロスさせて左右の手も持ち替えます。
    ※その際持ち替えた右手のほうのヒモが上にくるようにします。
  2. ヒモがクロスしてるところを1回絞って、そこを左手の人差し指と親指で押さえます。
    押さえながら左手で持っていたヒモのほうを、右手で持っているヒモを囲うように一周させて輪っかを作り、再度左手の人差し指と親指で押さえ直します。
  3. 次は右手で持っているヒモを絞りながら(ここで何回か絞るときつく縛れます)先ほど作った輪っかを下から上に回して通します。余談ですが、ここで通したヒモを折り返しておくと、ほどくときに簡単にほどけます。※ここは複雑ですが我慢です!!
    なお左手は通したヒモも含めて人差し指、親指でクロスされたところを通った全てのヒモを押さえてます。
  4. 左手の人差し指、親指で押さえていると右手が自由になりますので、右手で輪っかのヒモ(左側)をめくるように裏返して(ここで絞ったひもが緩まることがあるので、油断せずちゃんと絞りましょう!)それを左手の親指で上から押さえ直します。
  5. 左手で押さえた状態で、最後に左手側にあるヒモを右手で左側にひっぱると完成です!!
    【師匠】ヒモの長さを揃えて切ると職人っぽさがでてかっこいいよ!( ´∀` )

さいごに

以上ですが、はじめはその複雑さと左手の親指と人差し指に変な力が入って、非常に指が疲れますが、
何回かやって慣れて体に覚えさせると、5秒くらいで苦もなく縛れるようになります。

何度も練習して是非とも身に着けて身につけてください!!
絶対に今後の作業で重宝するようになりますから!!!!

ではでは。

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